【就活解禁日】解禁日までに進めておく準備と、解禁日後何をすべきか解説
[2022.01.27]就活解禁日という言葉を聞いたことはありますか。就活は大学3年生からという印象がありますが、具体的にいつ会社にエントリーシートを送ったりして、いつ内定がでるのか?具体的なところは分かりにくいですよね。そのような時の1つの指標として、就活解禁日があります。
今回は、具体的に就職の選考に進む流れが分かるように、解禁日までに進めておく準備と解禁後何をすべきかを解説します。
【就活解禁日とは?】
2021年4月1日、政府より一般社団法人日本経済団体連合会(以下、経団連)に対して、「2022年度卒業・修了予定者等の就職・採用活動に関する要請事項」が公表されました。以下、経団連のホームページからの抜粋です。
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こちらの記事から抜いてきました。022年度卒業・修了予定者等の就職・採用活動に関する要請について | お知らせ | 一般社団法人 日本経済団体連合会 / Keidanren
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・就職・採用活動の日程 広報活動開始: 卒業・修了年度に入る直前の3月1日以降
・採用選考活動開始: 卒業・修了年度の6月1日以降
・正式な内定日: 卒業・修了年度の 10 月1日以降
〇広報活動とは、採用を目的として、業界情報、企業情報、新卒求人情報等を学生に対して広く発信していく活動をいう。その開始期日の起点は、自社の採用サイトあるいは就職情報会社の運営するサイトで学生の登録を受け付けるプレエントリー の開始時点とする。
〇採用選考活動とは、一定の基準に照らして学生を選抜することを目的とした活動をいう。具体的には、選考の意思をもって学生の順位付け又は選抜を行うもの、あるいは、当該活動に参加しないと選考のための次のステップに進めないものであり、こうした活動のうち、時間と場所を特定して学生を拘束して行う面接や試験などの 活動をいう 。
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つまり、「この企業に入社したいです。」とエントリーシートを送ったりするなどの意思表示は3月1日からだということです。逆算して考えると、3月1日までに何をすべきかが見えてきますね。
【就活のスケジュールを確認】
改めて、就活のスケジュールを確認です。こちらをチェック→いつから何を始める?就活スケジュールを解説【北陸】 | マドゴシ (gakutolab.co.jp)
【解禁日までに進める準備は?】
解禁日までに、この企業を受けてみたいと目星をつけておく必要があります。企業によっては、説明会に参加しないとエントリーができないという企業もあります。それまでに自己分析や企業分析に取り組み、受けたい企業のインターンシップや説明会にいき理解を深めます。
また、エントリーシートの基本である、「志望動機」「学生時代に頑張ったこと」(=ガクチカ)「自己PR」を形にしておきましょう。3月1日までに、この3つのことを文章化できていると、スムーズに企業へエントリーできると思います。
【解禁日後何をする?】
エントリーシートの送付をし、選考結果を待つ間に、面接練習をしましょう。面接はやはり何度も練習することが大切です。人前で話すことが得意な方も、客観的に自分自身の立ち振る舞いや話す内容を聞いてもらうことも重要です。また、第一次面接でグループディスカッションをおこなう企業も多いです。あわせてグループディスカッションの練習に行ってみるのもいいですね。グループディスカッションの練習とともに、人が話しているのを客観的にみることができるので、面接官の見え方もわかるかもしれません。
練習場所として、こちらの場所を利用できます。参考にしてみてください。→就活で悩んだら誰に相談するべき?石川県で相談できる場所まとめ | マドゴシ (gakutolab.co.jp)
【まとめ】
就活解禁日の日に焦らないように前もって準備しておきましょう。