マドゴシフェア2021冬〜インターンシップ編〜を徹底レポ!
[2022.03.11]今回はマドゴシフェアの運営にも携わる、インターン生のレポをお届けします!
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こんにちは!
今回は2021年12月19日(土)に開催された、「マドゴシフェア2021冬〜インターンシップ編〜」をご紹介していきます。
今回で4回目を迎えたマドゴシフェア。
みなさんご存知でしたか?
マドゴシフェアとは
2019年、新型コロナウイルスの影響を受け、従来の対面型合同企業説明会の多くは中止になりました。
首都圏を中心に就活のオンライン化が進む中、北陸の学生、そして北陸の企業は窮地に立っていました。「北陸の企業・学生と接点がない!」と。
「学生と企業がオンラインで出会える場を作りたい!」
「どうせ開催するなら、これまでの合同企業説明会より面白く!」
これらの想いをもとに生み出されたものこそ、今回紹介するオンライン就活イベント、「マドゴシフェア」です。
▽前回のマドゴシフェアの様子はこちら
しかし新型コロナウイルスが蔓延している昨今、オンライン就活が徐々に当たり前になってきていますよね…?
ここで、「他とは違う」マドゴシフェアの3つの目玉企画をご紹介します。
①100秒プレゼンテーション
参加企業の方々が全学生に向けて「100秒間」で自社のビジョンを語ります。
アツい想いとコンパクトにまとめられた企業情報を聞くことで、これまであまり考えていなかった業種にも興味をもつきっかけになるのでは?
②ブース交流会
それぞれの企業ブースに分かれ、100秒プレゼンで気になったところや企業のより詳しい情報を聞くことができます。
ただ聞くだけでなく、チャット機能を用いて双方向型でコミュニケーションを取ることができるので、普段よりラフに話せます。
③はたらくを考える分科会
「気づいたら内定をもらうことを目的に就活している…」そう感じたことはありませんか?
働くことに対し、同じ学生や社会人と一緒にトークしつつ、考えを深めることができます。
「せっかく合同企業説明会に参加したのに、緊張してあまり質問できなかった…」
「企業側の話が長くて、イマイチ理解しづらかった…」
「そろそろ就活を始めたいけど、いきなり企業の方に話を聞きに行くのはハードルが高い…」
そんな悩みを抱えている学生の方にピッタリのイベントです!
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今回のマドゴシフェアのテーマは「私らしさが輝く 出会いがここにある」
・株式会社アイワホーム 様
・石川樹脂工業株式会社 様
・株式会社西村総建 様
・株式会社ガクトラボ
の4社と、31名の学生に参加していただき、小規模ならではの距離感が近い交流ができました。
開始30分前には企業の方々が、続いて学生のみなさんが徐々にZoomに参加し始めます。
最後の打ち合わせであったり、企業様のお話を楽しみに待っていたりと、双方のドキドキが加速する中、いよいよスタート!
イベントの幕開けは、インターン生と社会人の森さん、高山さんによるオープニングトーク!
「出会い」をキーワードに、なぜ今のお仕事を選んだのか、価値観や軸はどのように決めれば良いのかをお話しいただきました。森さんは7年間勉強されていた土木から、人との出会いをきっかけに新しい道が見え、高山さんはインターンシップを通じて、やりたいことが見つかったそうです。
トーク中、「人との出会いを重視してもいいし、やりがいを重視してもいい。悩んだ中で選んだ行為が大事。」という言葉にお二方の想いが込められていて、悩むという行為の大切さを改めて認識しました。
次は企業さんによる100秒プレゼン!
石川樹脂工業株式会社様の「プラスチックは悪じゃない」という一言から始まるプレゼンにはぐっと引き込まれ、株式会社西村総建様の「仕事への情熱は120%、社長との距離は0㎝」という言葉には、思わず学生も頬が緩んでいました笑
100秒という短い時間の中、自社の魅力が学生に伝わるように話されている企業様の姿と、僅かな情報も聞き逃したくない!と前のめりに聞いている学生の姿がとても印象的でした。
そしてブース交流会!
100秒プレゼンで興味を持った企業のブースを選び、100秒に収まりきらなかった企業情報や、魅力を知ることができます。学生からも積極的に質問が多く飛び交い、密度の濃い交流が生まれていました。
個人的に「失敗を前向きな気持ちに変える力を重視している」という石川樹脂工業の石川さんの言葉がとてもささり、今後の就職活動の中でも大事にしていきたいワードになりました。
同時開催のはたらくを考える分科会では、参加学生のみなさんに意見を聞きながら進めることができました。はたらくことについて、もしくはその前提となる大学生活についてじっくり考える時間になり、時間に収まりきらないくらい白熱した分科会になりました。
現在就活中のインターン生が話す分科会の中では「インターンシップをただ受けるのではなく、社会人と話す場として捉える」という言葉に参加者もうなずいており、双方向に納得しながら進んでいました。
あっという間に2時間半が過ぎ、とうとうエンディングに…
開始前と比べ、企業の方々、学生たち双方の顔が明るく、笑顔になっているのがとても嬉しかったです!
今回のイベントだけでも124通りの出会いがある中、「私らしさが輝く出会い」があった学生も多かったのではないでしょうか?
【おわりに】
就職活動が不安でしかない、そう思う学生さんが大多数だと思います。まずはちょっとした、小さなアクションからはじめてみませんか?
そのアクションにマドゴシフェアを選んでもらえると、幸せです。
次回は2022年6月に開催予定です!