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「自己紹介をしてください」|どのようにして答える?

[2022.05.19]

「自己紹介をしてください」

面接で最初に訊かれる質問が自己紹介です。

自己紹介といわれるとどういう内容を相手に伝えたら良いか迷いますよね。

名前、学校、勉強していたこと、サークルなど基本的な内容だけで終わっていいのかな…

何か印象づく一言を、PRできそうな部分をいれた方が良いのではないか…と。

考えれば考えるほど、何を伝えたら良いか分からなくなるのが自己紹介ですよね。

今回は「自己紹介をしてください」という質問に対して、自分自身に納得感をもてる答え方のポイントをお伝えします。

【「自己紹介をしてください」という質問をする目的】

はじめに、企業はなぜ自己紹介をしてくださいと質問をするのでしょうか。

当たり前にはなるのですが、履歴書を事前に送っており、面接する場であるといえども、初めて出会う人同士。

初対面であればどんな場面でも「名前」と「よろしくお願いします」という言葉はお伝えするべきです。なので、自己紹介は初めて出会う人との挨拶の位置づけと考えても良いのではないかと思います。

【自己紹介の内容は何を伝えるべきか】

どんな内容を伝えるかではなく、その後の質問がしやすいような雰囲気にできるかということを意識してみます。初対面の人との自己紹介する日常を思い返してみてください。例えば、笑顔で話しかけてみるなど、そうすることで雰囲気が明るくなりますよね。

ほかにも、相手が興味をもってくれる内容が入るよう、自分自身のキーワードを出してみるなど、このような小さな工夫を入れることで、面接官との場も温まり、自分自身もより発言しやすくなります。

自己紹介に自分の強みを入れないと、志望動機を入れないとと思う人もいらっしゃるかもしれません。自己PRや志望動機は必ず訊かれる項目なので、その時間に伝えられると良いですね。

【「自己紹介を1分ほどでしてください。」伝えるべき項目】

相手が質問しやすいような雰囲気にするにはどうしたら良いでしょう。

いろいろな観点(大学、学外活動、性格)から、キーワードを出していったら良いかと思います。

具体的に、以下の5つの項目が入っていると良いです。

・名前
・大学
・勉強していたこと
・大学時代力を入れたこと
・自分の人柄が伝わる一言(面接に臨む気持ちでもいいかもしれません)

いろいろな観点をお伝えする中で、なんとなく、明るい人柄なんだな、真面目な人柄なんだなと、自分自身の人柄=印象が伝えられるといいですね。

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