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さらに深掘りができる!業界研究のポイント

[2021.12.02]
マドゴシ_業界研究

就活がはじまる中で「業界研究」という言葉を聞いたことはありませんか?

よく就活のスケジュールに組み込まれている業界研究。しかし、業界研究をしようと考える人は少ないのではないでしょうか。改めて業界研究と言われても、何をしたらいいかわからない、と困ったことはありませんか。

今回は、業界研究の目的と深掘りするポイントをお伝えします。

〇業界研究とは

業界研究とは、さまざまな業界の情報を集め、その種類や特徴を知り、自分が働きたい企業を見つけるために行います。具体的な企業を調べる前に、自分自身がどんなことに興味があるのかという大枠を探す手段です。そのため、どの企業で働きたいかを考える前にするべきことが業界研究です。

例えば、ITに興味がある→IT業界を調べる→IT業界での働き方を知る→企業を調べる、というような流れです。

〇業界(業種)と職種の違いって?

業界という言葉とともに、職種という言葉もよく耳にしませんか?職種とは、業務内容によって分けられたものです。例えば、営業、技術、企画、人事などです。新卒で募集がきている職種で多いのは、総合職という募集です。つまり、入社して働きながら職種が決まっていくイメージです。

〇業界研究の目的とポイント

これまでもみてきたように、業界研究は、働きたい企業を絞るためのヒントとなる活動です。

はじめは、業界一覧を確認し、少しでも興味のある業界をピックアップしてみましょう。その際に、選ぶのに手がとまってしまったら、自分自身の過去を思い返してみてください。興味をもつきっかけとなる出来事が何かあるはずです。自分の過去を振り返ることで興味のある業界を選びやすくなります。

興味のある業界を選ぶことができたら、次にそれぞれの業界の深掘りを行います。便利な4つのポイントをお伝えします。

お客さんはだれか?(例えば、個人のお客さん、会社のお客さんなど)また、どんな範囲でサービスを提供しているのか?(例えば、海外が中心など)

サービスは何か?(例えば、モノを作る、売る。無形、有形など)

今後の将来性(例えば、収益性、課題など)はどうなのか。

ライバルとなる業界はどこなのか。(他にも、違いなど)

このようにみていくことで、業界に対するイメージがふくらみます。その後、合同説明会などで、実際にその業界で働く人の話を聞き、さらに業界研究を深めていきましょう。

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