自己分析のやり方5本まとめ|
自分にあった自己分析を見つける方法
[2021.08.26]
就職活動の第一関門といえば、自己分析ではないでしょうか。
自己分析をまずはじめたらいいといわれるけれど、どうやって進めていったら分からない人も多いのではないでしょうか。
これから自己分析を始めようとしている人必見、自己分析のやり方を5つ紹介していきます。
それぞれの特徴を紹介していくので、自分にあった自己分析方法を見つけていってください。
自己分析の目的
自己分析の具体的な方法の紹介の前に、なぜ自己分析をするのでしょうか。
まず、自己分析の目的を確認しておきましょう。
就職活動を実際に開始する際、企業にエントリーシートを提出するところからスタートなので、どうしてもエントリーシートを書くために自己分析を始めようとしてしまいがちです。
自己分析をすることは、自分が納得して、充実した生活を送ることが目的だと考えています。その目的を達成するために、将来どのような道に進んでいきたいか、そのためにどんな働き方をするかを考えます。そのことを相手に伝えるため、自己分析をし、整理・言語化をします。その形として見えるものがエントリーシートや面接です。
自己分析のポイント
自己分析は、自分がどのような道に進んでいくかを決める起点となります。
そのため、次のステップである業界・企業選びを取捨選択する核になります。しかし、丁寧に自己分析をしたとしも、実際気になった企業へ足を運んで体感することが、一番の決め手になります。
なので、
- 途中で変わってもいいので、早めに取り組む
- 時間をかけない
この2点が重要です。
では、本題の自己分析のやり方を5つ紹介します。
自分がやりやすい自己分析のやり方を見つける参考にしてください。
適性検査
能力や性格を測るための検査です。企業を受ける際に適性検査も内容に含まれている場合があります。
特徴:簡単に自分の特性を知ることができます。ネットで無料でできるものが多くあります。
自分史
幼少期から現在までの出来事を時系列でまとめたものです。一枚のシートにすることで自分自身の価値観が分かりやすくなります。
特徴:幼少期から今までを振り返るので、丁寧な自己分析ができます。幼少期のことは親や友人と話しながら、振り返ってみてもいいのかもしれません。
モチベーショングラフ
幼少期から現在までにおこった出来事で、楽しかった・嬉しかったことといったプラスの側面と、辛かったこと・悲しかったことなどのマイナスの側面を分けてグラフで表します。
特徴:印象に残っているので、振り返りがしやすいです。また、自分自身の想いを伝えるエピソードが見つけやすいです。
他己分析
友人や親、学校の先生などにどのような性格か、強み・弱みは何かを聞く方法です。
特徴:自分自身が気づけなかった側面に気づくことができます。第三者からの視点なので、説得力があります。
なぜなぜ分析
1つの質問に対して、「なぜ?」を繰り返すことで自分自身の価値観を把握していく方法です。
自分にあった自己分析をして次の段階に進もう
自己分析は、就職活動の第一歩です。業界・企業選びをしていく、エントリーシートを書く、面接で話すこと全てに繋がっていきます。
自己分析は、就職活動を進めていく中でも新たな発見があると思います。自己分析の目的を忘れず、自己分析を続けていきましょう。