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インターンっていつから、何社参加すべき?

[2022.01.27]

「インターンシップに参加しましょう。」いろいろな就活の情報をキャッチしていると、聞くワードですよね。インターンシップに参加したほうがいいのはわかっているけど、いつから、何社くらい参加すべきかなと疑問に思うこともあると思います。今回は、いつから?何社くらい?という2つの疑問にこたえていきます。

【インターンシップとは?】

はじめに、インターンシップの定義、インターンシップの種類についてです。

文部科学省、厚生労働省、経済産業省が公表している「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」において、インターンシップとは、「学生が在学中に自らの専攻、将来のキャリアに関連した就業体験を行うこと」と定義しています。就業体験をすることによって、将来の働くイメージを膨らませます。

次にインターンシップの種類について解説します。違いとしては以下の4つがあげられます。

①期間:短期と長期があります。多いのは、1日/2日/1週間/1か月/半年/1年というスタイルです。

②給料:ほとんどが無給です。長期になると有給のものもあります。

③対象:インターンシップといえば、大学3年生からという印象が強いかもしれません。インターンシップは自分自身の将来をイメージするためなので、内容にもよりますが大学1年生からの参加OKなものが多くあります。

④内容:内容的にはこの3つが多いです。1.会社の説明を聞いたり、会社を見学する。2.グループワークをする。3.企業からテーマが与えられ実践的な経験をつむ。

【インターンシップに参加する目的・得られるもの】

次に、インターンシップに参加する目的です。目的としては、大きく2つだと考えます。1つ目は、自分を知ること。2つ目は、企業を知ることです。その際に、どの程度知るというレベルなのかで、選ぶインターンシップの期間が変わってきます。

短期インターンシップ

自分を知ることについては、興味関心のレベルになると思います。企業を知ることについては、会社の雰囲気をつかむレベルだと考えています。説明会で得られる情報は、ホームページの採用ページに掲載してある程度のことが多いかもしれません。

長期インターンシップ

自分を知るということに関して、自分の得意不得意・好き嫌いなど自己分析の要となる部分を働きながら気づくことができます。企業を知るという部分は、知るというよりも自分自身にあっているかというところになります。

【インターンシップはいつから参加すべき?】

長期インターンシップは、早ければ早いほど、将来進むべき方向が見つけられると思います。

短期インターンシップは、大学3年生の夏休みから参加して、企業を探していくことが目安になります。

【インターンシップは何社参加すべき?】

何社参加すべきなのか?という段階は、自分自身の将来の方向性がまだ見つかっていない時なのかなと思います。なので、長期のインターンシップに取り組むことや、少しでも興味ある業界に、まず5業界ほど参加してみて比較してみることをオススメします。

【まとめ】

自分自身の目的を確認しながら動いていきましょう。

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