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経験者が話す、オンラインインターンシップのコツ5選

[2021.11.10]

最近では、新型コロナウイルスの影響で、オンラインでインターンシップを行う企業が増えてきています。通常のインターンシップも参加したことが無いのに、いきなりオンラインで参加するのは不安ですよね?私も参加する前は不安でいっぱいでした。

しかし実際に参加してみると、企業の様子を知ることができたり、他の就活生とお話したりする機会も多くあり、楽しく就活を進めることができました。

今回は実際にオンラインインターンシップに参加した学生が、楽しく乗り切るコツを5つご紹介します。

〇そもそも「オンラインインターンシップ」って?

インターンシップとは、社会に出る前に職業体験ができる機会のことです。就活の一環として、学生は長期休暇の間に多く参加しています。

以前は対面型がほとんどでしたが、Zoom等のオンラインツールの発達でオンラインで行う企業が増えました。また新型コロナウイルスの影響で、昨今はさらにインターンシップのオンライン化が加速しています。

1、2年生から参加OKな企業も最近増えてきているので、就活生ではない方もぜひ探してみてください!

☆メリット☆

・交通費、移動時間の負担が減る

・遠方の企業が実施しているインターンシップに気軽に参加できる

・効率的に業界研究やオンライン面接の練習ができる

・実際に就職して働く前に、職場で働くイメージをつけることができる

☆デメリット☆

・画面を見続けるので、対面と比べ疲れやすい

・社内や社員同士の雰囲気を掴みにくい

〇オンラインインターンシップのコツ5選

①リアクションはいつもの「2倍」大きく!

対面では伝わる細かなうなずきや視線は、画面越しではうまく伝わりません。オーバーかな?と不安になるくらいのうなずきや、ボディランゲージを適宜加え、相手に「話をしっかり聞いています」というアピールをしましょう。

ただし、不用意に体を動かしたり不自然なほど頷いていると、「落ち着きがない」と捉えられることもあります。何事もほどほどに…

②「笑顔」を心がけて!

画面越しの真顔は相手に怖い、冷たい印象を与えてしまいます。皆さんも大学のオンライン講義で、教授が真顔で話しているのを見ると、対面の時より不安に感じませんか?

また、オンラインでは分割でそれぞれの画面が表示されるため、周囲の学生と表情や身なりを比べられやすいです。周囲が真顔で何も反応をせず話を聞いているのに対し、一人だけ少し口角をあげ、頷くだけで、話をよく聞いてくれているという好印象をもってもらうことができます。

③グループワークは話し始めた人勝ち!

オンラインインターンシップで定番のプログラムと言えば「グループワーク」。初対面の人が多く、さらに画面越しだと話しかけるのに緊張しちゃいますよね。

そんな時こそ、自分から!グループに分かれたらすぐにミュートを解除し、勇気を出して挨拶してみましょう。諸説ありますが、人の第一印象は「15秒」で決まります。この15秒のうちに、頼れる雰囲気を与えることができれば、自分のペースに巻き込んでお話ができ、積極性もアピールできます。

まさに一石二鳥!

④環境は大丈夫?

オンラインインターンシップでは、PCやスマートフォンを使って参加するため、安定したインターネット環境が必要になります。実際、筆者自身もインターンシップ中に通信が切れ焦ったことも…。また、インターネット環境が悪いと画面が固まってしまい、企業や他の参加者に迷惑をかけてしまうこともあります。事前にインターネット環境は確認しておきましょう!

さらに、背景や周囲の雑音にも気を配る必要があります。一人で集中できる環境を整え、実家暮らしやペットを飼っている人は途中で乱入されないように、あらかじめ伝えておくことをお勧めします。

⑤企業の下調べを徹底的に!

グループワークに次ぐ、オンラインインターンシップの定番プログラムと言えば「座談会」です。座談会は、その企業で働く先輩社員とお話をすることで、働くイメージをもったり企業に対して理解を深めたりする機会になります。

この時に参加企業に対して下調べが甘いと、積極的にお話を伺うことができず、また企業の開示情報では得られにくいこと(人間関係や仕事内容の詳細など)を深掘りできません。オンラインインターンシップに参加する前に、企業のHPを徹底的に調べておきましょう!

【まとめ】

いかがでしたでしょうか?オンラインに関する心配事が減ることで、本番で自分らしさを出すことができると思います。ぜひ5つのコツを活かして、オンラインインターンシップにどんどん参加してみてください!

一緒に就活がんばりましょう(^^)

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